片倉九時のブログ

美容室で話すネタ帳みたいなもんです。 @katakura_cz

「不滅のあなたへ」 作 多今良時 の1巻を読んだ感想と紹介

これはエコーズですね!

不滅のあなたへ(1) (週刊少年マガジンコミックス)

 エコーズっていうのはブギーポップは笑わないというライトノベルに出てきた宇宙人なんですけれども、エコー=響くという事で相手が言った言葉しか返せない存在でした。そしてエコーズには使命があり、地球人が生きるに値するかを見極めるみたいな、なんかそういう存在でした。

 この不滅のあなたへの最初に、

「それははじめ 球だった ただの球ではない ありとあらゆるものの姿を写しとり 変化することができる 私は”それ”をこの地に投げ入れ 観察することにした」

 とあります。ちなみに名前通り不死の存在で最初は石に触れ石になり、コケになり次にオオカミになったところで意識を獲得しました。この不滅の何かが成長し「この地」がどういうものかを客観的に見ていく。そういう展開になるんじゃないかなぁって想像しています。

 この漫画の終着点ってどういうところなんでしょうか?想像できませんね。自由です。「双亡亭壊すべし!」のように目標があるのではなく、目的がこの第三者の「観察」にあるので、もしかしたらこの不滅を投じた存在が飽きたら終わり、なんてこともありうるのかも。まぁありっちゃありなんでしょうがそれはないか。

 まだ1巻の間はこの不滅は意識を持ったものの、様々な感情などをもっているとはいいがたく、巻末にやっと言葉を発することができたので成長途中の1巻といえるでしょう。これからどうなるかはわかりません!各々買うべし!

 

 

 

 

不滅のあなたへ 1

463円

上のDMMだと11月23日(木) 23:59まで通常価格 432円が77%OFF価格 99円ですね。

「空挺ドラゴンズ」 作 桑原太炬 の1巻を読んだ感想 

どうしても頭の中で「中日ドラゴンズ」の響きで読んじゃうよね。という事で空挺ドラゴンズの1巻を読んだ感想です。

空挺ドラゴンズ(1) (アフタヌーンコミックス)

 この物語を簡単に言うと、ドーラ一家が竜捕まえて市場に卸して生活をしているで説明できちゃうんじゃないかとおもう。ドーラ一家ってあれね。ジブリラピュタに出てくる空賊の事ね。

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 こんな見事な女主人は出てこないけれど、まぁだいだいこんなもん。

 で、ドラゴンはよく見る奴じゃなくて、なんか口が寄生獣みたいに割けたり、へんな形の竜がいる。まぁ色々な竜がいるんさ。でそれを狩って油とか売ったりするわけさ。

 で、敵の空賊も出てきたり、いろんな竜が出てきたり、船内でいろんな人がいるわけ。以上!

 ドラゴ~~~ンズドラゴ~~~ンズ~~ク~ウテ~イドラゴンズ~~~

 

 

「ゆうべはお楽しみでしたね」 作 金田一連十郎 の1巻を読んだ感想

 「ゆうべはおたのしみでしたね」このセリフは知ってる人は知っているだろうドラクエの宿泊施設で起きた時におっさんにかけられる言葉である!(確かそうだよね?未プレイなんです)

 

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 で、俺が今回紹介したいのはこの本!

ゆうべはお楽しみでしたね 1巻 (デジタル版ヤングガンガンコミックス)

ちなみに裏表紙はこう!

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 もう裏表紙に大体説明が載ってるからいいよね。本の内容は裏表紙の画像をよく見て!

 で、金田一連十郎先生ですよ!あのジャングルはいつもハレのグゥの。懐かしいねぇ!ガンガンっ子だった自分にとって連十郎先生は慣れ親しんだ先生ですね。久しぶりです!

 で、確か連十郎先生含め4コマドラクエ漫画出身の漫画家って多いって聞いたことがあるんですよね。あそこから今漫画家になってるっていう人たち。連十郎先生も自己紹介欄に「私はドラクエ4コマは描きたくてマンガを描き始めました」って言ってますしね。

 4コマ戦士が今再びドラクエの地に帰って来たのだ!

 この漫画の特徴として時に自分のセリフや現実のセリフなどにゲームのアイコンを使う事でしょうか? 

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 あとゴローさんのギャルじゃない時がかわいい!(でいいのか?こういう時はオタクにとっては安全圏な感じで好み!の方があってる気がしますね。)

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 俺好みのゆるくてかわいくて楽しい感じのラブコメとしたラブコメって感じですね。面白いです!

 あと連十郎先生応援してます!これからも頑張ってください!

 

 

 

「健康で文化的な最低限度の生活」 作 柏木ハルコ の1巻を読んだ感想

 健康で文化的な最低限度の生活は憲法で守られたものである。

 もう一度この字面を見てみよう。

 健康で、文化的な、最低限度の生活、である。

健康で文化的な最低限度の生活 1 (ビッグコミックス)

 この物語は表紙の主人公「義経みえる」が区職員として福祉保健部生活課に配属されるところから始まる。つまり生活保護受給者とのかかわりだ。

 そしてそれは言ってはなんだが、社会の底辺を支える人とその底辺で頑張ったりしている人、頑張っていない人、苦労している人などなどとにかく普通に暮らしていたら会う事はないだろうという人とのかかわりあい、助けるマンガだ。

 この漫画では人は死に、子供は苦しみ、壮年のおじさんが悩み、金欠に悩む多くの人々が出てくる。それもリアルな漫画だ。

 ぜったいどこかにいるだろう。どこにでもいるだろう。もしかしたら自分がそうなるかもしれないという漫画だ。

 自分はいま自室からパソコンでこの文章を打っている。しかしいつか俺がダンボールで生活していないと誰が約束できよう。もしくは俺の知らないところで友達の誰かが既に生活に困窮しているかもしれない。

 世の中どうなるかわからない。それはそうだ。だから俺は一時の楽しみとして漫画を読んだりするが、この漫画はフィクションかもしれないが、どこかにいるノンフィクションの実態かもしれないのだ。

 さて。こういうのを読むとまず考える。『自分にはいったい何ができるだろう?』それは心の底に置いといてじっくり考えていくしかない。直ぐには答えは出ない問題だ。ただ、あなたも是非この漫画を読んで一緒に考えてくれたらこれ幸いに違いないと思う。

 

 

「双亡亭壊すべし」 の1巻を読んだ感想 作 藤田和日郎

双亡亭壊すべし

双亡亭壊すべし

双亡亭壊すべし

1巻の感想はこれに尽きます。

双亡亭壊すべし(1) (少年サンデーコミックス)

 双亡亭は壊れなかった。爆撃を受けても壊れなかった。鉄球をぶつけても壊れなかった。

 双亡亭の中に入った人物は壊れていった。

 双亡亭を爆撃した日におかしなことがあった。40年前に使われなくなった飛行機が、ぼろぼろになった飛行機が羽田に不時着した。そこには飛行機事故で亡くなったはずの一人、タコハ セイイチ(12)がのっていた。すべてを粉々にするドリルになる手を持ちながら。

 双亡亭を爆撃する前日一つの家族が双亡亭の近くに引っ越した。

 親子は近所に住んでた絵本作家志望の青年と出会った。青年と家族の子供が双亡亭の話をして、青年が「俺なら、屋敷の奥も探検してみたいな」と言った。言ってしまった。

 子供は夜探検した。父親は追いかけた。双亡亭に。

 父親は双亡亭に食われた。

 双亡亭壊すべし

 その事件を聞き、特別な巫女であるその子供の姉が来た。

 双亡亭壊すべし

 国は双亡亭を破壊したも者に248億の報奨金を支払うと明言した!

 双亡亭壊すべし双亡亭壊すべし双亡亭壊すべし

 以上である。

 

 

「私の少年」の1巻を読んだ感想 作 高野ひと深

 美少年っていいよね!という事で今回「私の少年」読んでみました。

私の少年 : 1 【無料お試し読み増量版】

 作品に入る前に最近身近にあった出来事ですごく悩んだことがあるんです。それが野良猫の話なんです。

 自分の住んでる所は田舎なんで猫は別に珍しくもないのですが、俺が驚いたのはその野良猫が瀕死の状態だったからです。

 生きてる状態、もしくは車にひかれて死んだ状態なら今まで幾度も出くわしたことはあるのですが、瀕死の状態は初めてだったのでものすごい慌てました。

 これで猫を助けてこんな元気になりましたーとかTwitterにあげればうけるんでしょうけれど、悪いけれど動物を飼う気もないし、知り合いに猫好きの人もいない。正直言って相手にしたくないけれど、目についてしまった。気になってしまった。「大丈夫か?」って声かけても返してくれるもなし。でも体の動きで呼吸をしているのがわかる。でも頭に病気か何かではげている。しかもハエまで近くを飛んでいる。まさに瀕死。

 ネットで調べました。動物病院は近くにないものかと。でもあったからってどうするのだ?助けるのか?引き取る気もないのに?そんな感じで気が動転していたところ父親に会いこう言われました。「ほっとけ」。

 正直なところほっとしました。ほっといてもいいのだと。むしろほっといておけばこのまま自然の野良猫と自分の間に関係は作られなくなる。何も責任を取る必要がなくなるのだと。

 

 漫画の話に戻ります。

 まず題名がいいですよね。「私の少年」。これが私の知ってる少年になるのか。私の大事な人になる少年。私に影響を及ぼす少年。なんとでもふくらみます。

 表紙では私らしき女性が少年を見ています。しかし少年はこちらを見ていて私と目を合わせていません。この白い表紙の上でわたしのほうが少年を意識してますね。でも少年の目はこちら、読者の方をまっすぐ見ています。髪の毛が下に流れているから前は私と目を合わせていたのかもしれない。違うかもしれない。

 物語の方に行きましょう。

 

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 私こと多和田聡子さん今年で30.通勤の待ち時間にサッカーの練習をしてるが上達しない少年を見てる

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 会社の鬱憤を公園のビールではらしているところにボールがコロコロと。するとそこには、

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 美少年が!

 これからどうなるのかは読んでのお楽しみに。

 一つ言うなら俺は瀕死の野良猫とかかわらないことにしました。

 「わたし」はこの少年とあってどうするのでしょうか?

 感想?めちゃくちゃおもしろいよ!

 

 

 

魔法は金があれば使える! 「貧民、聖櫃、大富豪」 作 高橋慶太朗 の1巻を読んだ感想

 魔法が出てくる物語ではどうやって魔法が使えるかが焦点に当たるものと当たらないものがある。一番よくあるのが体内に体力と同じように魔力があるという設定だろう。例えばゲームのドラゴンクエストのようにHP(ヒットポイント)とMP(マジックポイント)みたいな目にはみえないが大体総量が決まっているものだ。魔法を使いすぎると「魔力が減って力が出ない・・・」みたいな感じだ。

 逆に魔法を使うこと自体が物語の重要な位置を占めてくるものがある。例えば「鋼の錬金術師」では等価交換として何かをささげた分だけ魔法みたいに物を作ったり曲げたり色々なことができる

鋼の錬金術師 1巻 (デジタル版ガンガンコミックス)

 ではこの物語はどうだろう。そうれはもう題名と表紙からわかるように「お金」で魔法が使えるようになっている

貧民、聖櫃、大富豪(1) (サンデーGXコミックス)

 主人公は漫画家の母を持つ信楽聖夜(しがらきせいや

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 どうやら父親はいないようだ。で、表紙にいるなんか白い女性はアウレリア・デ・メディチという。

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 このメディチというのはメディチ家の事であり昔のイタリアの大富豪であり数々の芸術家のパトロンになり芸術の発展にも寄与し、政治でも大きな影響を与えた人物である。

 かなり大雑把にこの本を説明するとすれば人に過去の偉人が憑依し、お金を使って戦うのだ!闘いの名は「グレートウェルス」。最後まで勝った暁には主には「大いなる富」、御使いには副賞として「転生」することができる。主人公は貧乏なため何とかしてお金を稼ぐ!まぁそんなところだろう。詳しい登場人物は各自読むべし!

 

 このお金を使って魔法を使うというのを考えると一つの作品を思い出す。そう!おジャ魔女どれみだ!

「も?っと!おジャ魔女どれみ」 おジャ魔女BAN×2CDくらぶその2 「も?っと!おジャ魔女すい?とソングコレクション!!」

 ある時は花を売り、ある時はお菓子を売り、ある時はアクセサリーを売ってそのお金で「魔法玉」を購入してやっと魔法を使えたりした。

 これを日曜の朝、子供が見ていたのだからその影響はどのようなものだったのだろうか。

 何かを叶えるためにはそうれ相応の努力が必要である。考えてみればこれほど大人に向けての教材として子供が熱中させる作品を世に送り出していたのは大したものである。是非おジャ魔女がどのように作られたのかを知りたくなってくるものだ。

 

 さて、話を戻そう。「貧民、聖櫃、大富豪」の中では信用が大事な要素として書かれている描写がある。そこで思い出すのが為替の話だ。

 世界で何か問題があるとドルとユーロが値下がりし、比較的信用がある円が上がるというのをよく聞くだろう。

 時分は為替とかそういうのはわからないが、信用されるからには何かしら理由があるのだ。

 つまりこの物語には「お金」と「信用」が大事な要素だ。

 確かに戦闘シーンもある。だが、この物語のは「お金」そしてお金以上に「信用」が根幹を成すと思う。

 さて、どういう風にこの物語は進むのであろうか?