片倉九時のブログ

美容室で話すネタ帳みたいなもんです。 @katakura_cz

劇場版ガールズ&パンツァーの面白さを個人的に話すとこうなる。

 ガルパンおじさんと呼ばれる人々がいた。それは劇場版ガールズ&パンツァーを見た人が感激のあまり言葉を失ってTwitterただ、「ガルパンはいいぞ」とつぶやく人々のことである。

 私も劇場公開ぎりぎりになって気になって見た、そして感動はしたがそれで言葉を失うことなく、ありありと戦車に対する思い出がよみがえってきた。その時のことを話そうと思う。

 これを読む人に知らない人はいないと思うが念のために言うとガールズ&パンツァーとは戦車に乗った女の子が対決しあう物語で、装甲には特殊なのが使われてて死なない競技なのだ。

 でだ。見終わった俺によみがえってきたのは小さいころ買ったラジコンの戦車だ。ラジコンといっても線でつながれていてそんなに動けるものではなかったともう。でも俺はうれしかった。だって戦車だったから!

 戦車ってかっこいい。無限軌道でキュラキュラ音鳴らして武骨なフォルム。そして大きな音で砲弾を出し、そのすさまじい破壊力!俺にとって戦車は強くてかっこよかったのだ。

 でもTVで扱われる戦車はそんなにかっこよくなかった。それは戦車とは人が軽々倒せるものではないから、その戦車を倒せる存在は強いという事でやられやくのシーンが多かったのだ。

 いつみても、どれをみても、「あの戦車を軽々倒す凄いやつ」として扱われる戦車しかみなかったのだ。

 それがだ。劇場版ガールズ&パンツァーでは帰って来たのだ!あのかっこいい戦車が帰って来たのだ!子供のころ興奮したあの戦車が帰って来たのだ!

 このような理由で自分にとってあの映画は童心をよみがえらせてくれた映画であったのだ。