20年後の北海道は面白いことになってるかもしれない。
俺の大好きな番組、朝8時からやってるNHKBS1のワールドニュース。この番組では世界各国のニュース番組のトップニュースを翻訳してくれるのだがこれが兎に角面白い。
そして、数日前とても面白いことをフランスの番組が言ってた。それはロシアが極東の人口を増やすため、5年農地として使えば所有権を認められるというもの
。(墾田永年私財法かよ!)と突っ込みたくなった。
だが、そこで面白かったのが、現地でこの政策を実施する人がなぜこの政策をするのかと強調していたのが、中国の人口を脅威としてみなしていることだった。
その顔はどうみても友好国としてではなく敵国として中国を見ていたのだ。もちろんロシアと中国は今まで土地所有権をめぐって戦争してきた。
その人は「中国の人口は多い。対してここにいるロシア人は少ない」とかそんなようなこといって地図を示しながら言ってたのだが、そこで面白いものを見つけた。
画像はグーグルアースから。だいたいこのような地図を使っていたのだが右下を見てみるとそこには北海道があるじゃないか!
ニュースではなかなかその政策はうまく進んでいないと言ってたが、20年後ぐらいには東邦ロシアの人口も増えているかもしれない。
そしてサハリン州知事も日本行きのビザ発行に前向きだ。
上はロシア、左は中国、右の海の向こうはアメリカがある。三つの大国の中間地点としてもしかしたら北海道は発展するかもしれない!
そんな想像をふくらましたニュースでした。