なぜフィリピンのISISの島占拠が日本のニュースにならないのか?
一日中TVのニュース番組をチェックしているわけではないが、どうもこの問題に対し日本のマスメディアの反応は薄いように感じる。
一方Twitterなどではこれは危険な状況なのではないかと危惧する言葉を見かけるがそれだって、Twitterの中にとどまることにしかならない。やはり民放で流れないと全国民に知れ渡らないのだと思う。
ではなぜ民放。そしてNHKはこれを報じないのか。それは結局のところ日本国民に知識に合わせて番組が作られているからだと思う。ようするになめられてるのだと思う。
昔岡田斗司夫さんがタブロイド紙を手にし、これは編集者がバカなのではなく、この本を手に取る読者の知能指数に合わせて作っているのだといった都のようなことを覚えている。
今回のフィリピンも同じだと思う。
戦没者を慰霊している間にすぐそばで戦争が起きようとしているのにだ。
というわけでNHKにだけでも国民の声として届けてみよう!
中国が手を出さないのは分かる。新疆ウイグル自治区でウイグル人がISISのメンバーになってるとの報道を見かけたことがあるからだ。これ以上刺激したくないのだろうと思う。
でも、日米はどうして何も言わないのだろうか?
フィリピンのドルゥルテ大統領は麻薬取り締まりで名声を得たと聞いたことがあるからもしや手助けを拒否してるのか?
どこまでも憶測の域を出ないが、この事件がどうなっていくのかはきになるところである。
日本は世界の消防を目指した方がいいんじゃないかと思うこの頃。
俺が大好きなTV番組である朝8時のBS1「ワールドニュース」この番組は世界中のニュースを通訳してくれる奴をほぼ毎日見てるんだけれど、これがまぁ世界中山火事が多発してる事多発してる事。
火災以外にも何らかの天災を世界中で起きてるのを地震津波噴火等天災の宝石箱である日本は世界の消防を目指した方がいいんじゃないかと思ってやまない。
この『世界の消防』というフレーズは俺が考えた奴ではなく、津田大介さんのサイトのポリタスに寄稿されたやつがずっと頭の中に残っていたのだ。
戦後100年に向け「世界の消防」を目指す道(北丸雄二)|ポリタス 戦後70年――私からあなたへ、これからの日本へ
この北丸さんの言ってる事かっこよくない?
それにもし安倍首相が「我が国は世界の消防を目指します!」なんて言ったら票入れるよね。賛同するよね。そうなったらいいね。
と思う今日この頃。
俺の大好きな小説!「理想のヒモ生活」
自分はジャケ買い派なのでまずイラストが文倉十先生ってことだけでちょいテンションあがり、手に取ってみたところ、発行元が主婦の友社だったんですよ。『ヒモ生活なのに主婦の友とはこれいかにwww』とそんな感じで手に取った本だったんですが、これが自分のツボにドはまりだったんですよね。
内容は異世界で戦争が起き、その世界では王族が魔法を使えることがアドバンテージだったんだけれど、王族が戦争で減っちゃったから増やさないとやばい。そこで異世界(ここで言う日本)から近い血族の人を呼んで子作りしよう!ってことで召喚されたのが主人公の善次郎。そして読んだのがカーパァ国女王のアウラってわけ。
もちろん善次郎が異世界に行くわけだけれど、この本の俺が大好きなところは、常にラブコメの波動を出していること。
基本作中人物がラブラブしてるところを読むのは小説漫画問わず好きなんだけれど、どの漫画もラブラブしているのは一瞬じゃないですか。もしくは事件の間だけだったり。でもこの本では違うんですよ!
この異世界では男尊女卑が強い世界で女王の夫という地位から、王にしようとしたり、もしくは妾として女性を送りあわよくば自分の娘と子供を作らせようとするわけです。
二人しかいない王族の中が悪くなるとそれこそ内乱の危機になる。
でも、そんなことは起きません!二人はラブラブだからです。むしろラブラブでいないといけないので随所随所相手を思う描写などもありこっちはほんわかしてみていられるのですよ。
これはもうたまらない!というわけで。自分はこの本『理想のヒモ生活』を応援しております。みんなも買ってね!
劇場版ガールズ&パンツァーの面白さを個人的に話すとこうなる。
ガルパンおじさんと呼ばれる人々がいた。それは劇場版ガールズ&パンツァーを見た人が感激のあまり言葉を失ってTwitterただ、「ガルパンはいいぞ」とつぶやく人々のことである。
私も劇場公開ぎりぎりになって気になって見た、そして感動はしたがそれで言葉を失うことなく、ありありと戦車に対する思い出がよみがえってきた。その時のことを話そうと思う。
これを読む人に知らない人はいないと思うが念のために言うとガールズ&パンツァーとは戦車に乗った女の子が対決しあう物語で、装甲には特殊なのが使われてて死なない競技なのだ。
でだ。見終わった俺によみがえってきたのは小さいころ買ったラジコンの戦車だ。ラジコンといっても線でつながれていてそんなに動けるものではなかったともう。でも俺はうれしかった。だって戦車だったから!
戦車ってかっこいい。無限軌道でキュラキュラ音鳴らして武骨なフォルム。そして大きな音で砲弾を出し、そのすさまじい破壊力!俺にとって戦車は強くてかっこよかったのだ。
でもTVで扱われる戦車はそんなにかっこよくなかった。それは戦車とは人が軽々倒せるものではないから、その戦車を倒せる存在は強いという事でやられやくのシーンが多かったのだ。
いつみても、どれをみても、「あの戦車を軽々倒す凄いやつ」として扱われる戦車しかみなかったのだ。
それがだ。劇場版ガールズ&パンツァーでは帰って来たのだ!あのかっこいい戦車が帰って来たのだ!子供のころ興奮したあの戦車が帰って来たのだ!
このような理由で自分にとってあの映画は童心をよみがえらせてくれた映画であったのだ。
20年後の北海道は面白いことになってるかもしれない。
俺の大好きな番組、朝8時からやってるNHKBS1のワールドニュース。この番組では世界各国のニュース番組のトップニュースを翻訳してくれるのだがこれが兎に角面白い。
そして、数日前とても面白いことをフランスの番組が言ってた。それはロシアが極東の人口を増やすため、5年農地として使えば所有権を認められるというもの
。(墾田永年私財法かよ!)と突っ込みたくなった。
だが、そこで面白かったのが、現地でこの政策を実施する人がなぜこの政策をするのかと強調していたのが、中国の人口を脅威としてみなしていることだった。
その顔はどうみても友好国としてではなく敵国として中国を見ていたのだ。もちろんロシアと中国は今まで土地所有権をめぐって戦争してきた。
その人は「中国の人口は多い。対してここにいるロシア人は少ない」とかそんなようなこといって地図を示しながら言ってたのだが、そこで面白いものを見つけた。
画像はグーグルアースから。だいたいこのような地図を使っていたのだが右下を見てみるとそこには北海道があるじゃないか!
ニュースではなかなかその政策はうまく進んでいないと言ってたが、20年後ぐらいには東邦ロシアの人口も増えているかもしれない。
そしてサハリン州知事も日本行きのビザ発行に前向きだ。
上はロシア、左は中国、右の海の向こうはアメリカがある。三つの大国の中間地点としてもしかしたら北海道は発展するかもしれない!
そんな想像をふくらましたニュースでした。